5時に夢中!

5時に夢中!「中瀬親方のエンタメ番付 2022年12月場所」おすすめ3作品

TOKYO MXで放送中の情報番組「5時に夢中!」の人気コーナー「中瀬親方のエンタメ番付」で紹介されたおすすめ作品を紹介します。(2022年12月22日放送分) 

新潮社出版部部長の中瀬ゆかりさんが、感銘を受けた作品を幅広く紹介してくれますので、是非作品探しの参考にしてみてくださいね。

関脇:【映画】「別れる決心」

男が山頂から転落死した事件を追う刑事ヘジュン(パク・ヘイル)と、被害者の妻ソレ(タン・ウェイ)は捜査中に出会った。取り調べが進む中で、お互いの視線は交差し、それぞれの胸に言葉にならない感情が湧き上がってくる。いつしか刑事ヘジュンはソレに惹かれ、彼女もまたへジュンに特別な想いを抱き始める。やがて捜査の糸口が見つかり、事件は解決したかに思えた。しかし、それは相手への想いと疑惑が渦巻く“愛の迷路”のはじまりだった……。

引用:公式サイトより

◾公式サイト
https://happinet-phantom.com/wakare-movie/

監督:パク・チャヌク
出演者:パク・ヘイル、タン・ウェイ、イ・ジョンヒョン、コ・ギョンピョ、パク・ヨンウ

りょうま
りょうま
アカデミー賞韓国代表作品!またまた面白い韓国映画
キューマ
キューマ
これは韓国映画お得意のサスペンスロマンスじゃな

大関:【書籍】「バカと無知」橘 玲 (著)

正義のウラに潜む快感、善意の名を借りた他人へのマウンティング、差別、偏見、記憶……人間というのは、ものすごくやっかいな存在だ。しかし、希望がないわけではない。一人でも多くの人が人間の本性、すなわち自分の内なる「バカと無知」に気づき、多少なりとも言動に注意を払うようになれば、もう少し生きやすい世の中になるはずだ。科学的知見から、「きれいごと社会」の残酷すぎる真実を解き明かす最新作。

「きれいごと」だけでは生きていけない
『言ってはいけない』から6年、「人間について、知りたくないけれど、知っておくべきこと」

「芸能人と正義に関するニュース」がどうして人気コンテンツになるのか?
キャンセルカルチャーが心地よさをもたらすのはなぜか?
バカと利口がじっくり向き合うことで生まれる悲劇とは?
「きれいごと」ばかりがはびこる現代社会の「残酷な真実」に光を当てる決定版。

引用:Amazonより

りょうま
りょうま
  人間の本性が科学的に暴かれる作品
キューマ
キューマ
自分の心がえぐられるほど真理をついてくる

横綱:【映画】「イニシェリン島の精霊」

第74回ヴェネチア国際映画祭で脚本賞、続く2017年度トロント国際映画祭で最高賞の観客賞を受賞、さらに主演のフランシス・マクドーマンドに2度目のアカデミー賞主演女優賞をもたらし、その年、映画ファンを最も興奮、震撼させた傑作『スリー・ビルボード』から5年。いまなお演劇界・映画界の最前線に立つ鬼才マーティン・マクドナーの全世界待望の最新作。 本作の舞台は本土が内戦に揺れる1923年、アイルランドの孤島、イニシェリン島。島民全員が顔見知りのこの平和な小さい島で、気のいい男パードリックは長年友情を育んできたはずだった友人コルムに突然の絶縁を告げられる。急な出来事に動揺を隠せないパードリックだったが、理由はわからない。賢明な妹シボーンや風変わりな隣人ドミニクの力も借りて事態を好転させようとするが、ついにコルムから「これ以上自分に関わると自分の指を切り落とす」と恐ろしい宣言をされる。美しい海と空に囲まれた穏やかなこの島に、死を知らせると言い伝えられる“精霊”が降り立つ。その先には誰もが想像しえなかった衝撃的な結末が待っていた…。

引用:公式サイトより

◾公式サイト
https://www.searchlightpictures.jp/movies/bansheesofinisherin

キャスト:
コリン・ファレル (パードリック), ブレンダン・グリーソン (コルム), ケリー・コンドン (シボーン), バリー・コーガン (ドミニク)  監督・脚本:マーティン・マクドナー

りょうま
りょうま
 スリー・ビルボードの監督の作品だね
キューマ
キューマ
今年イチの衝撃作品じゃ!

 

中瀬さんの紹介作品をいつも楽しく拝見させていただいています。
今月も面白そうな作品ばかりですね!
みなさんも是非ご覧になってみてください。

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