はじめに
フリーランスになって4年。
東京から大阪に引っ越して3年。
結婚して2年。
この4年間は色々と自分にとってのイベントがありました。
会社員をやめ、フリーランスとして仕事をはじめたこと。
妻と出会い、結婚し、マイホームを購入したこと。
結婚してから改めて保険の大切さや、資産形成について考え行動したこと。
これまで何となく生きてきたけども、実際知らないことがとても多いことに気づきました。
妻とこれから生まれる子供のために、より良い家庭を築いていくために、これまで行動してきたことなどを記録しておこうと思います。
難しい・解らない・関係ないは全て言い訳である
とにかくこの3つが何かを行動するときにブレーキとなり、その道を避けてしまう理由でした。
理由というより言い訳にしていただけでした。
結婚し妻から「保険は?」「マイホームは?」「マイカーは?」「将来の貯金は?」など質問されたとき、自分は特に知識もなかったため、「時期が来れば考えるよ」と答えていました。
お金のことに関しては無知で、ローンや借金というものに巨大な恐怖感があり、ずっと避けていました。ですが、モノの購入や手続きにはタイミングというものがあり、それを逃せば5年後、10年後、もしくは一生手に入らない可能性があります。
36歳という年齢も実はギリギリのタイミングということを知り、逃げたり避けたりするのをやめようと思い、自分のためではなく、妻のため、家族のために行動すると誓いまいた。
実際色々な契約、口座の開設、節税・節約をするには、苦労したところも多いです。でも行動した数だけ、私や妻や家族は1歩づつ人生が前進しているはずです。間違うこともありますが、間違ったからこそ、真の答えがはじめてわかることもありました。
わからないこと(Question)はとにかくやってみる(Action)。
前項でも触れましたが世の中には自分の知らないことがとにかくたくさんあります。
とくにお金に関わることに関しては難解な用語をきくだけでうんざりして考えるのをやめがちです。医療や保険に関しても同様です。家具家電を買うのも慎重になっています。
プロフェッショナルに任せれば簡単に済むことも当然ありますが、ほんとに自分でできないことなのだろうか。自分で解決すれば無駄なお金を払わずに済んだのではないか。今はこの考えをまず持つようにして、とにかく自分で出来ることはやってみる、わからないことはすぐ調べるをクセにしています。
先人が残してくれている知識はたくさんありますからこれを活用しない手はありません。ときには雑誌や専門書も読みます。それでも自分でどうしようもならないこと、時間を無駄にしてしまうときは、プロにお任せする。
こういう流れを意識することで、どんなことにも逃げずに正面から向き合えるようになりました。
「難しい・解らない・関係ない」から開放され、「何でも自分でやってみる」をテーマにブログを綴っていきたいと思います。
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