決意表明を税務署にする
個人事業をはじめて4年目になります。
私の中での個人事業の定義は、きちんと税務署に個人事業主登録をしていることです。
もちろん私も税務署に事業登録をしています。
これから会社員をやめて独立する、フリーランスになる、起業する、さまざま思いを抱えている方がいらっしゃると思います。
会社員をやめ(俗に言う脱サラ)、自分ひとりでやっていくと決めたとき、正々堂々と自分自身を名乗れるようにするためにも税務署に個人事業主登録をしました。
もっともこれの最大のメリットは、確定申告の時に青色申告で申告をできるので、65万円の控除が受けられるというのが目に見えるメリットでしょう。
屋号をしっかり決める
屋号決めるのはなんだかワクワクしていました。あれにしよう、これにしようと、寝る時間も惜しんで色々意味合いを調べたり、語呂の良さを考えたり、個人事業をしている間はずっと使う屋号ですから思い入れも出てくる屋号を決めることをおすすめします。
別にわざわざ税務署に届け出などださなくても、その日から自分で名乗ってしまえばいいだけの話でもありますが、私はすでに個人事業の覚悟の違いがここに現れていると思っています。
自信を持って正々堂々と”自分はこういうものです”と言えることは個人で仕事をする中でとても大事です。具体的には取引先や相手への信頼度が全く違います。
名刺を作ることもコストも時間もかかりますが名刺を出すことで、相手から1つ信頼を得られます。
口だけで説明するのとはやはり違いますね。
サラリーマンをやめてまで、リスキーな状態でやることに責任と覚悟を持つ。
キチンと名刺を作り、自分自身を名乗って仕事をやっていくのであれば、是非税務署に個人事業主登録をして自信をもって明るく仕事をすることが継続するための第1歩ですね。
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