自分探し?仲間探し?セミナーや交流会に参加する意味とは

巷では毎日のようにセミナーや交流会、カンファレンスなどのミートアップイベントが開催されていますよね。特にスタートアップ系のイベントや個人向けの自己啓発系のイベントは自分の背中を押してもらえるような気がして、ついつい参加してしまいます。参加回数の多い方、果たしてセミナー参加の意味はあったのか?自分は何を求めているのか、改めて見つめ直してみてください。

ちょっとおせっかいですが、今回はこのテーマでお話したいと思います。

自分に足りないものは何かを明確に

サラリーマンをやめて一人で仕事をしたいと考えている方、たくさんいらっしゃると思います。

そこで、巷で開催されている「スタートアップセミナー」「個人事業スタートセミナー」「フリーランス交流会」など、無料誰でも参加できて、同じ志を持った方との交流ができる場があります。

立ち上げ間もない時期、ひとりぼっちで仕事をするのはとても不安で収入面の恐怖感があります。
ここに行けば自分もアピールできる、同じ仲間がいるはず、何かヒントが必ずあるはずだ。と考えると思います。
かつても自分もその部類でして、無料セミナーがあればよく参加していました。

最初は無目的で、ベンチャー社長の生の話をきくことに満足していました。WEB制作を生業としていますので、新しいサービスやアプローチなど、参考になる話ももちろんたくさんありました。

セミナー選びのポイントは、登壇者で決めるのではなく、自分に足りないものがあり、それを補えると思ったものに基本的には参加すべきです。
目的があると自分の聴く力が研ぎ澄まされ、吸収力が全然違います。これは無目的で参加していたときとのはっきりした違いでした。

同じ思いを持った仲間はなかなかいない

仕事の幅を広げたい、横のつながりがほしい、ベンチャー社長と繋がりたい、など様々な思いをもった人たちがあつまるわけですが、フリーランスや個人事業主は仕事幅や熱意がとにかくバラバラです。

セミナー後の交流会では、ガツガツした人、ゆる〜い感じでのんびりしている人、危機感が全面に出過ぎてなんだか怖い人・・、人見知りで近づいてこない。

とにかくバラバラで、自分と同じ尺度のスタンスの人はほぼ出会うことはありませんでした。

「あ〜今回はあまりいい繋がりなかったな」

「セミナーの内容も目新しいも内容はなかったな」

「名刺交換たくさんしたけど、誰だ誰だかわからないや」

こんな感想を持ってしまうと、無目的化している証拠です。セミナーオタクになって、次から次へとセミナーに参加して時間を無駄にしてしまいがちです。

私もそうでした。ですが、あるときこの状態を断ち切るきっかけがありました。

次に合う時は仕事でお会いしましょう

これを聞いた時に、自分の中で吹っ切れました。

100人規模のとあるスタートアップセミナーに参加したとき、Wantedly社長の仲 暁子(なか あきこ) さんがお話になった言葉です。仲さんも当時はWantedlyを立ち上げ間もない時期で、話題のサービスの社長さんということで、よく登壇されておりました。単純に経歴もすごいなと思いましたし、どうしたらこういうことが思いつくのか、どういう行動をとればよいのかなど、興味津々でした。

そのときの話で最後におっしゃられた内容は、

「スタートアップでの起業を目指す方はもうこういうセミナーに時間を使わないほうがよい、やるべきことが明確ならば事業計画に時間をつかうべき。
次に私と合う時は、こういうセミナーではなく、仕事の現場でお会いしましょう。」

今だからわかるのですが、これはまさにそうで、無目的で参加したセミナーって得るものないんですよ。

なんかたくさんセミナー参加したけど、今日が一番意味があったな、このとき感じました。
その時の私には、セミナーに参加することをやめることが必要たっだのです。

セミナーとは必要がある時に参加することが一番自分にとって吸収力が高く活かせるものだと思っています。

自分にとって必要だと思わないものは徹底的に遮断する、無駄な時間を取らない、無駄な繋がりを作らない。
セミナーや交流会だけではなく、今では仕事上でもこれを教訓にしています。

時間泥棒は常に自分の心に隠れている

個人事業間もないころは、やることがたくさんあります。経理や営業や業務など、ルーティンが確立されるまでは時間がかかります。

地盤を固めるまでは、無駄な時間を使わないようにしないと、あっという間に1年、2年・・・と経ってしまいます。当然ですが年齢もその分重ねていきます。

さらに現代は暇つぶしが簡単にできてしまいます。
スマホゲーム、SNSサーフィン、Youtubeなど、簡単に半日くらい潰せますよね。

これに加えて、貴重な1日をセミナーに使うわけですから、絶対有意義なものにしなくてはいけないと思います。

自分の仕事に対してしっかりと目的と責任をもつのは、時間泥棒に対するメンタルセキュリティです。
貴重な時間を大切に使う、自分なりのテクニックを身につけてください。

 

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