仮想通貨

仮想通貨のハードウェアウォレット、レジャーナノSがフランスから届いたから開封するよ!

仮想通貨のハードウェアウォレット「Ledger Nano S(レジャーナノS)」がフランスから届きましたので開封して中身をご紹介したします。

こちらは本家のフランスのサイトから注文した正規品です。大切な資産の置き場所とも言える場所ですので、中古品など出回っておりますがなるべくこの本家のサイトから購入するようにしましょう。

Ledger Nano S(レジャーナノS)とは?

Ledger公式サイトより

仮想通貨のハードウェアウォレットで、お手元でウォレット管理が可能になります。

コインチェックの流出問題で、取引所のウォレットの管理へのリスクが高まり、取引所から個人で管理する流れになってきました。

そのハードウェアウォレットの中でも、人気があり比較的初心者でも扱いやすいのが「Ledger Nano S(レジャーナノS)」です。

どこで買えるの?

日本から買えるルートは、本家フランスサイト、国内正規販売代理店、ECサイト、家電量販店などいくつかあります。

■本家のフランスの親会社であるLedger社
https://www.ledgerwallet.com/

■Ledger日本正規代理店 ハードウェアウォレットジャパン(株式会社 Earth Ship)
https://hardwarewallet-japan.com/

おそらくこの上記2つのサイトから購入すれば、まちがいなく正規品を入手することは可能です。

しかし国内販売代理店から購入すると15,800円かかります。

本家サイトから購入すると本体代が€79.00 EUR(10,281円)で、送料等含め11,303円で購入できますので、国内販売代理店より約4,500円ほどお得に買えます。

国内販売代理店と違い

本体、同梱物に違いはありません。こちらのサイトにも記載があります。
https://hardwarewallet-japan.com/product/ledger-nano-s/

※ハードウェアウォレットジャパン公認代理店から購入いただいた場合のみ、日本語対応のカスタマーサポートをご利用いただけます。

と記載があるので、この違いだけでしょう。

中古品の購入はやめたほうがよい

個人的意見になりますが、Amazonやフリマアプリ経由の中古品は現状避けたほうがよいと思います。

一度他人の手に渡り、開封されて通電されているものは24個のリカバリーパスフレーズをコピーされている可能性があります。

まあそれだけで盗まれるということではありませんが、元の所有者からリカバリーパスフレーズを使って別のレジャーナノSから復元された場合、全てのコインを盗まれる可能性があります。その場合、おそらく二度と取り戻せないと思いますので十分お気をつけください。

少なくとも本家Ledger社から購入すれば、ハードに関しては一番信用できます。

高額なコイン管理をする場合は、ケチらず面倒くさがらず、ちゃんと公式から買いましょう。

Twitterでもやや不安げなツイートがありました。

 

いざ開封の儀!

はるばるフランスから大阪にやってきたレジャーナノS。国際郵便でやってきます。

 

ビニールをかぶったままのレジャーナノS。ワクワクします。箱の質感はスマホの化粧箱のような感じの重厚感。

裏面。

レジャーナノS降臨。

付属品一式。USBケーブルも自前のもので代用するので、今のところ使うものはとくになさそう。

説明書とリカバリーシートのメモ。

リカバリーシート裏面。24個のパスフレーズをメモるためです。

以上が開封時の同梱一式です。

もし中古や怪しいサイトで買ってしまった場合は、こちらの公式のものと見比べてください。あきらかな違いなどあれば怪しんでみたほうがよいかもしれません。

私はコインチェックに大半のコインを預けており、コインチェックのGOX事件後からは不安を感じてハードウェアウォレットを検討していました。

友人が利用していたこともあり、レジャーナノSを購入しました。支払いもペイパルを使ったので安心して購入することができました。

レジャー公式サイトは2月14日頃に注文をして約半月ほどで到着しましたので、今ならそこまで待たずに手に入ると思います。

皆さんの大切な資産をきちんと守るためにもぜひぜひハードウェアウォレットを導入してみてくださいね。