9月に申し込んでいたSBI証券「つみたてNISA」の申込書が届きました。私はわりと早い時期に申込みをしていたのですが、他の申込者の皆さんは封書は届きましたでしょうか?中身を確認しつつ、申込みのポイントを解説します。
「つみたてNISA(積立NISA)」とは
引用ですみませんが、SBI証券さんのHPの説明がバシッとわかりやすいです。
「つみたてNISA(積立NISA)」とは、2018年からはじまる新たな少額投資非課税制度です。
これまでのNISAと同様に毎年の非課税投資枠から得た利益・分配金にかかる税金はゼロとなりますが、非課税投資枠が年間40万円で、投資期間が最長20年という点で異なります。
通常のNISA以上に少額から毎月コツコツ、長期での資産形成を目指す方に向いた制度と言えます。
現行NISAに加えて、新たに始まる少額投資非課税制度です。
1年で40万までの積立が可能(月額でいうと33000円くらい)です。最長20年ですので、800万円を運用できることになります。20年後にははたしていくらになっているか。
お子様がいらっしゃる方であれば、大学費用とかを見据えても元手以上のリターンは期待ができそうですね。そう考えると、なかなか将来性は高いではないでしょうか。
「NISA」と「つみたてNISA」は併用ができない
すでにNISA口座で株式運用などしている方はもしかしたら必要ないのかもしれませんが、NISA口座を持っていない、または持っているが全く使っていない方にはおすすめです。
というのも、「NISA」と「つみたてNISA」は併用ができないため、どちらかを選択しなければなりません。
私はすでにNISA口座を持っているのですが、株式や投資信託での利用がないためつみたてNISAに切り替えることにしました。
名前の通りコツコツ積み立てて、積み立てたお金はSBIが用意する取引商品で運用していきます。
長期積立投資はとにかく早く始めることが大事です。20年の長期運用でリターンを得るものなので、余裕のあるうちにスタートダッシュではじめてみましょう。
NISAからつみたてNISAへの切り替え
到着した封書に入っている書類です。
すでにNISA口座を持っているので、グレーの部分の基本的な項目(住所、電話番号、フリガナ、生年月日、口座番号)は記載された状態になっており、あと氏名と提出日を直筆で記入して返信用封筒で返送すればOKです。
これでまたSBI側で処理していただき、来年から積立開始という段取りになります。
“貯める”から”積立運用”へ
銀行に現金を預けておいても、数円〜数十円の金利しか得られない現代です。
お金をどこに置いているかで、まったく状況が変わってきます。
とくに20代〜30代の方々は少額でも早く積立ればその分多くリターンを得られる可能性高いです。
自分にとっても2017年は積立投資元年となりました。毎日の仕事でなかなか考える余裕がない方などにこういったサービスはおすすめです。
今は面白くて便利なFintechが増えて手軽に投資ができます。
みなさんもぜひぜひはじめてみてくださいね
では