りょうま(@ytq_ryoma)です。
ツイッターを使いはじめてかれこれ8年ほどになります。一時期は休眠していたので、本格的に再始動したのは、ブログ開設時の去年からでした。
ツイッターには本当にたくさん情報が溢れていて、仕事や生活の知恵としても大いに活用しています。
しかし最近では情報を精査することが難しくなってきて、どうしようか試行錯誤した結果、3つの用途にわけることが最適であるとわかり、現在はツイッター運用を工夫しています。
そこで、もっとツイッターを活用し、SNSマーケティング、ブランディング、情報収集を効率よくするためのテクニックを紹介します。ツイッターの使い方に悩んでいる方など参考にしてみてください😄
ツイッターの性質を理解する
私が思うにツイッターの使い方は主にこの3つです。
- コミュニケーション
- 情報収集
- ブランディング
それでは一つ一つを解説します。
コミュニケーションとして使う
ツイッターの利用して楽しいのはやはりコミュニケーションですね。
身の回りの出来事から、お悩み、仲間探しなどのライトコミュニケーション。
お互いの意見交換をしたり、時事ネタで盛り上がったり、面白いユーザーや有名人のツイートに絡んだりと、単純に遊びの一貫として使う方法。
情報の質より「誰が何をつぶやいているか」ということが見る目的になってきます。
情報収集として使う
専門知識や欲しい情報に特化したジャンルの最新情報を積極的に収集したい。
世の中には色んな方がいまして、自分と相性の良い良質な情報を発信している方は積極的にフォローしてます。
ただしリツートを巻き込んでくると情報過多になりすぎてしまい、うまく精査できないのがネックです。
ブランディングとして使う
コンテンツを持っているユーザー、企業、お店、タレント、スポーツ選手など、プロモーションの一貫で使うことが多いですね。
発信者の性質によって、コミュニケーションが必要な場合と。コミュニケーションなしの発信専用と分かれます。
どちらも戦略的なSNSマーケティングに活用されています。
一般ユーザーがこの3つを使いこなすにはどうすればよいか
情報過多のツイッターでは、この3つを1つのアカウントで同時に使いこなすのはかなり至難です。
この3つを同時に行おうとすると、必ずどれか一つを常に失ってしまいます。
それはアプリにしろ、ブラウザにしろ、1ページ内に表示するツイート数が決まっているために、インプットできる情報の数が決まってきてしまうためです。
他者ツイートのキャッチアップができなくなるか、発信力がなくなるか、ブランディングが追いつかないか、のいずれかに陥ってしまうので、ツイッターの管理に疲弊してしまうでしょう。
そこで、基本的には用途に合わせてアカウントを分けましょう。
アカウント作成にメアド3つももってないよ!という方はぜひGmailを活用してみてください。
Gmailでは、○○○○○@gmail.com
というメアドの他に
○○○○○+aa01@gmail.com
○○○○○+aa02@gmail.com
○○○○○+aa03@gmail.com
○○○○○+aa04@gmail.com
といったように1つのアドレスを「複数のメアド」として使える便利なテクニックが用意されています。
[blogcard url=”http://kantandays.com/gmail-fukusu-address/”]
アカウントを複数もたないで、簡単に情報取得したい
[blogcard url=”http://www.crowy.net/”]
このWEBサービスを使うと、ツイッターのアカウントを複数もたなくても、検索結果に応じたツイートを分けて拾うことができますよ!簡単な情報取得方法なので、こちらも使ってみてください!
3つの用途を使い分けるにはどうすればいい?
コミュニケーションとして使う場合の注意
まずは、自分が情報が欲しいアカウントをフォロー。
フォロー数の目安も20〜30程度で十分だと思います。
なぜかというと、好きな発信者が誰かのリツイートでツイートするので、自分自らツイートを拾いに行く必要がないからです。
ブロック、ミュートはあまりしないでおきましょう。リツイートも巻き込んだリプライが面白いので、色んな方の意見を見てリプライしていきましょう。
リツイートがけっこうキモになるケースですね。
コメントしたい欲がある場合は、コミュニケーション専用アカウントとして楽しみましょう。
情報収集として使う場合の注意
まずは、自分が情報が欲しいアカウントをフォロー。
こちらもフォロー数の目安も20〜30程度で十分だと思います。
フォロー数が多すぎると情報がすぐ埋もれ、読み返すのも正直しんどくなります。
その後は、良質な情報を精査するため、リツイートされて不要だと思う情報のアカウントはバンバンミュートしていきましょう。「リツイートは表示しない」としておけば、さらに情報がフィルタリングされて、オリジナルのツイートだけを拾うことができますね。
発信者への積極的なコメントも不要と考えます。
コメントしている方に絡むのも不必要です。
発信者はフォローされているだけなら無害ですが、気に触るコメント主はブロックしてしまう可能性が高いです。
そうなってしまうと、1つ情報源を失ってしまう可能性があるので、情報収集アカウントではコメントはしないほうがいいです。
ブランディングとして使う場合の注意
ブランディングでは更に2種類に分かれます。
1つはブロガーやインスタグラマーYoutuberなどのコミュニケーションを複合したアカウント。
もう一つは企業、お店、タレント、スポーツ選手など、プロモーション中心のアカウント。
前者では、ツイッターブランディングでキャラクターを形成していきます。
自分の意見を発信し、共感ユーザーや同調ユーザーを増やし、個人の価値をじっくり高めていきます。
フォロワーさんとのコミュニケーションが必要で、ある種フォロワーさんにコメントやRTなどしてもらい成長させてもらう側面があります。
ときにアンチユーザーを増やしてしまい、思い通りのブランディングが困難になる場合があります。
最近ではちょっとしたことで、イメージが崩れてアンチに泥塗をされてしまいます。一度そうなったアカウントはなかなか払拭するのが困難なので、大事に大事に育てているアカウントをアンチで汚してしまわぬよう気をつけましょう。
後者の企業やお店え使う場合は、情報は一歩通行なので、コメントやリツートなどは行いません。
ツイッターを含めたSNSはマーケティングやブランディングの1つでしかないので、ツイッターに積極的にコミットすることはしません。
商品紹介や新サービスやキャンペーンなどが中心になるので、世界観やイメージをバンバン発信していきましょう。
フォロワー数が1万以上になればビジネスとして使用することもでき、情報の拡散力に威力がつくようになります。
ブランディングは結果的に自分のビジネスに返ってくるので、ビジネスありきのブランディングでなければあまり意味がないかもしれません。
まとめ
情報取得するSNSといえばツイッター、フェイスブック、インスタグラム、Youtubeと多岐に渡ります。
情報はたくさんほしいけど、自分にインプットされる情報はおそらくいらない情報のほうが圧倒的に多いです。
こういった情報の波が絶えず流れる世の中で、自分が必要なものだけをきちんと選んで取得できる準備をしておきましょう。