これ最近ハマってます。Amazonプライムオリジナル番組「有田と週刊プロレスと」です。自分も小学生、中学生の頃は新日本プロレスをよく見ていました。ちょうど闘魂三銃士全盛期で、武藤とグレート・ムタのマネはよくやりましたね。
そんな思いもあって何気なく見始めた番組ですが、正直今一番面白い番組です。
すでに加入中の方で見ている方もいると思いますが、まだ見ていない方は是非是非是非みて欲しい番組です。
有田さんのプロレス知識が半端じゃない
内容は番組冒頭でも説明していますが、プロレス大好き有田哲平さんが1冊の週間プロレスを見て、その内容をひたすら語ります。そして最後にそこから人生に役立つヒントを教えてくれます。
(Amazonプライムの有料コンテンツなので番組内容は詳しく話せませんが、ぜひ会員になってみてください。)
なによりすごいのが、有田さんのプロレスの知識量です。
40年近くプロレスを見てきた有田さん独自の視点で、全日・新日はもちろん、そこから派生した団体や、人間関係、憎しみや友情物語など、台本なしのぶっ通しで喋り倒します。
選手名、団体名も全て把握している
80年台、90年台の時代のプロレスラー、その時期にしか存在しなかった小規模団体まで、全て把握しています。
図解で説明してくれるので、とてもわかりやすい!
新日、全日どっちかに偏っているのかと思いきや、両団体はもちろんそこから生まれ独立した団体まで教えてくれます。
試合も相当会場で見てきたみたいですし、週プロも毎週かかさず買って読んでいるとのことです。
週プロの表紙につながるストーリー展開
毎回毎回1冊の週プロを見てしゃべるのですが、いつの時代のいつの号がくるかわかりません。ものすごい古い時代もあれば、つい最近の場合もあります。
表紙には選手・団体、そしてセンセーショナルなキャッチコピー、色々な要素が入っています。その表紙を話のゴールとして、登場人物にまつわる歴史ストーリから話していきます。
これが非常にわかりやすくて、有田さんの話にどんどん引き込まれてしまいます。
「色々な苦難があって、そしてこの表紙につながるんだよ!」と最後に表紙に写る写真にピタっと話がはまったとき、
「あ〜〜そういうことだったのか〜〜、すごいな。」
と心を何度も打たれました。
次の話が気になってついつい見ちゃう
もはや24 -TWENTY FOUR-ばりの高揚感すら感じてます。
番組自体は25分弱ですが、ついつい「あと1話」を見てしまうくらい面白いです。
なんでしょうこれは。
プロレスには感動的な試合や悲しい歴史や人間関係が絡んだ事件などたくさん積み上げてきているので、多くの人々の心を打つのだと思います。
「でもプロレスってガチじゃないじゃんっ」という意見もありますが、有田さんはそこももちろん踏まえて話してくれますし重々承知です。
プロレスにはこんな歴史があって、コツコツ積み重ねがあって、そして今があるというのをとてもわかりやすく話してくれるので、ほんとあっという間に1話が終わっちゃう感じですね。
歴史を知ることで、今がもっと楽しくなる
有田さんも番組で似たようなことを言っていますが、「その事実を知るにはまずこの歴史を学ぼう」という教訓をおっしゃいます。
忘れがちなことですけど、すごく大事なことですね。
プロレスに限らず人生において色々なシーンで当てはまる教訓ではないでしょうか。
歴史を正しく学ぶということは、ただ単に過去をおさらいすることではなく、今現在を理解するために必要なんだと思います。
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