りょうま(@ytq_ryoma)です。
や、や、や、やっべーぞ!
毎日使っているMacBook Proのディスプレイを自分の不注意で割ってしまいました・・・
ブログタイトル通り、「やってもーた・・・」。
割った直後はショックでしばらく立てませんでしたが、仕事はあるしこのまま放置するわけにもいかないので、早速修理をしようと色々情報を探すことにしました!
まずわかったのはAppleで修理するとめちゃくちゃ高い!
AppleCareの保証期間外はかなり高額を覚悟・・・
全国にMac修理専門店もチラホラあるようだけど、仕上がりは本当に大丈夫なのか・・・!?
そんな不安も持ちつつも色々と調べた結果、今回はAppleの修理プログラムに出すことがベストと判断したのでその経緯などお話します。
ディスプレイを割ってしまった原因
充電ケーブルを挟んだままディスプレイを閉じてしまいヒビが入ってしまいました。
このパターンでディスプレイを割ってしまう人は多いみたいですね。
いつもはこんなことないのですが、充電ケーブルを本体から外したときにケーブルのはずみで戻ってきてしまいキーボードの上に乗ったままグシャ!ってしてしまいました。
起動は普通にできました。
しかし起動後の画面では左端と下に線が走ってしまいました。
自分は左側にドックアイコンを集めているので、完全に隠れてしまいました。
とりえあずAppleは高そうだから全国の修理専門店から探す
現在はMacやiPhoneの修理を専門で行ってくれる業者やお店が多数ありました。
[blogcard url=”https://saiyasu-syuuri.com/blog/if-macbook-broken-flow-of-repair-and-repair-cost/”]
[blogcard url=”https://www.pcdock24.com/mac/macbookair_lcd_repair.html”]
[blogcard url=”http://www.kscat.jp/mac.html”]
[blogcard url=”https://www.dospara.co.jp/service/share.php?contents=smp_repair_macbook”]
代表的なところだとドスパラさんでしょうか。
パーツ屋のイメージがありましたが、こういった修理も行ってくれるみたいですね。
金額的にはどこも25,000円〜45,000くらいの範囲です。
ただしApple純正と同じディスプレイかどうか、反射防止コーディングはついているのかなど、部品のグレードについては不明なところが多いです。
HPを見るに修理実績もかなりあるようなので、お電話やメールで見積もりの際に詳しく確認してみてください。
ただし社外修理をしたものは、以後Appleの一切の修理を受け付けてもらえない
Apple製品は特殊な工具を使ってネジ止めをしていたり部品の接着をしているので、これを1度バラしてしまうとAppleでの修理を受け付けてもらうことができなくなるようです。
社外にてバラした形跡があるのはすぐに見抜かれてしまうようですね。
社外修理を依頼する場合は、旧式のMacやiPhoneにし、以後最後まで使い倒すくらいの機種に限った場合のほうがよいと思います。
AppleCareの期間内ならもちろんですが、発売後3年以内くらいの機種はパーツの在庫もありますので、Appleに頼んだほうが仕上がりや不具合もなくて安心ですね。
色々な業者を見てみましたが、相場が見えてきたところで、次にAppleサポートに電話します。
Appleサポートではいくら?
自分の使っているMacbook Proは
Macbook Pro (RETINA, 13-INCH,EARLY 2015)です。
新品で購入して3年半がたち、AppleCareも今年の6月で切れています。
したがってAppleCareを使った割引料金は適応されず一般修理となります。
しかも自然故障ではなく完全に自損によるものなので、相当の金額を覚悟しました。
該当するMacbook Proの修理は一律78,840円。
パーツごとの修理代金ではなく、
「このMacbook Proならいくら」という一律金額設定のようです。
このあたりは理解できないというか説明もあやふやで、納得のいく金額ではないのが正直な感想です。一律料金と謳っていながらディスプレイの液晶漏れなどがあれば、さらに修理金額が上がると言われました。
ディスプレイ破損状況による段階的な修理金額が行われる場合は、
①液晶が完全に漏れている
②貫通した穴が空いている
などが該当するようです。
ディスプレイを丸々取り替えるのに、ひび割れと液晶漏れの違いがあるのかと思いましたが、自損している手前、屁理屈をこねてもしょうがいないので一旦承諾。
ついでにもう1つ、直してもらいたいところがあったので金額を聞いてみます。
背面のゴム足がボロボロで安定感が悪くタイピングがしずらかったので交換したかったのです。
背面のゴム足というのは滑り止めの黒いゴムのことです。
自分は4つあるゴム足のうち2つがボロボロになってしまいこんな感じです・・・
実はこれ裏蓋を外さないと交換できない仕組みなんですね。
裏蓋内部からオス・メスのゴムをはめて固定させる仕様なので、サードパーティ製品で代用することができません。
そして特殊なドライバーがないと裏蓋が開けられないという・・・
Macの修理は素人がさくっとできるものではないので、自信がない人はAppleにお任せしてください!
僕「背面のゴム足が潰れてしまい取れてしまったのですが、ここの修理はいくらですか?」
すると、
📞🍎「そちらの修理も78,840円の中に含まれますので一緒に直せますよ!」
僕「え!?まじですか!?」
そこは別途パーツ代かからないんですね。
とあるネット記事では、背面のゴム足の交換はAppleで修理すると10,000円程度かかるとありましたので、ディスプレイ修理が1万円引きになったような気分。
一度で2つの修理ができてしまうならお願いしようと思い、今回はAppleにお願いすることにしました。
毎日使うものだからケチらない
お仕事やプライベートで毎日使うのであれば、あまりケチらないでAppleに依頼したほうが良いと思います。
修理後の不具合にも当然対応してもらえますし、何より安心して使えるのが心情的にも大きいですね。
ディスプレイやキーボードの物理的な破損は修理金額が結構高いので、大切に優しく扱っていきましょう。
(本当は新型の13インチMacbookProがほしかったけど、希望のスペックにすると25万円・・・)